現場に入った新人は、
最初の立ち回り方で、
その後の居心地も、評価も、大きく変わる。
今回は、
現場で可愛がられる新人の特徴と、評価される動き方についてリアルに語っていく。
■ 可愛がられる新人の特徴
現場で自然に評価される新人には、共通点があった。
- 分からないことは素直に聞く
- できないことをできるフリをしない
- 「ありがとうございます」をちゃんと言える
- 先輩や周囲へのリスペクトを忘れない
- 小さなことでも「何か手伝いましょうか」と声をかける
この”基本中の基本”を、
ちゃんと自然にできるかどうかで決まる。
■ 重要なのは「気配り」と「気づき」
介護現場では、
「今、自分に何ができるか」を考える力がめちゃくちゃ大事だ。
- 先輩が忙しそうなら、掃除や簡単な作業を代わる
- 誰かが何か探してたら、さっと手伝う
- 自分の作業が終わったら、周囲を手伝う
自分勝手に動くんじゃなく、
周りを見て”合わせる”こと。
これができる新人は、
自然と可愛がられる。
■ 評価される新人=「自分のポジションを作れる人」
現場に入ってすぐ、
完璧な介護技術なんか誰も求めていない。
でも──
- 手が空いたら自分から動く
- 困ってる人を自然に助ける
- 自分から積極的に報連相をする
こういう姿勢を見せるだけで、
「あいつは頑張ってるな」
って自然に認めてもらえる。
新人時代にこの空気を作れるかどうか。
これが、その後の仕事人生を大きく左右する。
■ まとめ
新人が現場で評価されるために必要なのは──
- 素直さ
- 感謝を伝えること
- 気配り・気づき
- 自分勝手に動かないこと
特別な才能も、
派手なスキルも、いらない。
「この現場で一緒に頑張っていこう」
その気持ちを、態度で示すこと。
それが新人として最大の武器だ。
次回は、
新人時代に「やってよかった行動・やらなくてよかった行動」
リアルなエピソードを交えて語っていく。
次の記事はこちら
→ 【体験談】新人時代にやってよかった行動・やらなくてよかった行動|現場で生き残るコツ

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