転職に失敗し、
人手不足とストレスにまみれた毎日を送っていた俺。
「このままじゃ壊れる」
そう思った。
だからもう一度、
転職に挑戦することを決めた。
■ 今度こそ、焦らない
前回の転職では、
焦って「受かること」しか考えていなかった。
でも今度は違う。
- 施設側を見極める
- 小さな違和感も無視しない
- 職場の空気感を重視する
これを徹底した。
■ 面接で気をつけたこと
- 質問を遠慮せずにする
- 施設見学を必ずお願いする
- スタッフの表情や動きを観察する
- 面接官の答えにウソくささがないか確かめる
もう、
「断られるのが怖い」
なんて思わなかった。
むしろ、
「こっちが選ぶんだ」
そういう意識を持って面接に臨んだ。
■ まともな施設に出会えた瞬間
ある施設の面接では、
説明がとにかく具体的だった。
- シフトの人数体制
- 夜勤の負担
- 有休の取り方
- 職員同士のサポート体制
全部、隠さず正直に話してくれた。
しかも、
施設見学も快く受け入れてくれた。
スタッフたちも、
無理に取り繕う様子がなかった。
「ここなら大丈夫かもしれない」
そう直感で感じた。
■ 転職成功
実際に働き始めても、
その感覚は間違っていなかった。
- 職員同士が助け合う空気がある
- 現場責任者もちゃんと現場を理解している
- 理事長も、現場を無視しない
もちろん、
介護の仕事は大変だ。
でも、
「まともな場所でまともな仲間と働ける」
それだけで、
毎日のしんどさは全然違った。
■ まとめ
転職に失敗しても、
あきらめなければ道は開ける。
焦らず、
妥協せず、
小さな違和感を無視しない。
これが、
まともな職場に出会うために必要なことだった。
次回は、
今度は「雇う側=面接官」としてのリアルな裏事情を話していく。
次の記事はこちら
→ 【リアル暴露】転職サイトを使った裏話|雇う側・働く側どちらも得する選び方とは?

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