ブラック生活を抜け出すため、介護職へ転職した俺。
正直、給料が上がったわけじゃない。
むしろ、前職の営業時代の方がもらっていた。
それでも、介護職に飛び込んだことに後悔はなかった。
■ 介護職に転職して得た収入と安定
給料は決して高くなかった。
むしろ、手取りでみれば減った。
それでも、介護職に転職して得たものは大きかった。
- 毎月決まった収入がある
- 将来への道が少しずつ見えた
- 「借金を返しながら生きる」という現実と向き合えるようになった
「とりあえずの仕事」だったかもしれない。
でも、生きるために必要だった。
■ 営業職時代との比較
営業職時代、俺は毎月リセットされるノルマに追われ続けた。
- 今月達成しても、来月にはゼロに戻る
- 永遠に走り続けなきゃいけないプレッシャー
- 生活は成り立っていたけど、心はすり減っていた
それが、介護職に変わったことで──
初めて「安定」という感覚を知った。
もちろん介護の仕事は楽じゃない。
体力的にも精神的にもきつい。
それでも、
「誰かに感謝される仕事」だった。
■ 介護職で得たもの
- 毎月の収入のありがたさ
- 借金を返していく希望
- ノルマに追われない生活の安心感
- 少しずつ、自分を取り戻していく感覚
介護職は、
俺にとって**「生き直すためのリハビリ」**だった。
■ まとめ
給料が爆発的に増えたわけじゃない。
華やかな世界に行けたわけでもない。
でも、
地味でも、安定して、
**「生きていく力」**を手に入れられた。
あのとき介護職を選んだ俺に、
今は素直に「よく踏ん張ったな」と言ってやりたい。

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