借金生活、ブラックリスト入り。
一発逆転なんてなかった。
介護職で働きながら、
地味にコツコツと返済していくしかなかった。
■ 介護職で得た安定収入
介護職で働き始めた頃、
俺の手取りは月24万円くらいだった。
夜勤も月に3〜4回は入った。
それで、やっとこの手取り。
決して裕福な生活じゃなかった。
でも、毎月決まった収入があることのありがたさは、痛いほど感じていた。
■ 借金返済のリアルなスケジュール
給料が入ったら、
まず最初に支払いに回す。
支払い先は、
債務整理を依頼した司法書士事務所。
- 決まった額を毎月支払う
- 生活費は残ったお金だけでやりくり
外食もほとんどしなかった。
交際費も、無駄な買い物もゼロ。
「生きるために、支払う。」
そんな日々だった。
■ 返済中の生活のリアル
- 派手な生活とは無縁
- 付き合いも減った
- 月に一度、ブロンコビリーに行くのが、ささやかな楽しみだった
でも、
毎月少しずつ借金が減っていくのが、
何よりのモチベーションだった。
■ まとめ
一発逆転なんて、ない。
- 競馬でも
- 宝くじでも
- 誰かに助けてもらうことでもない
借金は、
自分の足で、コツコツ返すしかない。
そしてそれは、
決して恥ずかしいことじゃない。
生き直すとは、
派手な奇跡じゃなく、
地味な毎日の積み重ねだった。
俺は今でも、
あの地道な返済生活を誇りに思っている。

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