雇う側になって初めて見えた転職サイトの実態
介護職に転職した当初は、自分の希望を転職サイトに伝えれば、あとは勝手に施設を紹介してくれるもんやと思ってた。
実際それは間違いじゃないけど、「紹介される側の施設には、サイトごとに取引の有無や信頼度がある」ってのは、雇う側になってから初めて知った。
たとえば──
- Aというサイトとは契約してるけど、Bとはしていない
- 同じサイトから質の悪い紹介が続けば、施設側はそのサイトを警戒する
- つまり、紹介ルートによって受け入れ側の反応が変わる
だから求職者側としても、
複数のサイトに登録して、紹介先を広げる方が安全。
■おすすめ:提携済みの介護専門転職サイト
資格取得とハローワークの連携で得られる支援
「資格は取った方がいい」ってのはよく言われる。
実は、ハローワークを通すと受講費用の一部が戻ってくる制度もある。
教育訓練給付制度とは
- 雇用保険の加入期間が一定以上あれば対象
- 受講費用の最大70%支給される可能性あり
- 資格取得後に就職すれば、追加支給もあることも
ただし──
ここは要注意。
雇用保険の加入年数や離職期間によって受給できるか制限がある。
【重要】ハローワークに直接相談しよう
もし「ハローワークの制度使えそうかな?」と思ったら、
必ず一度、最寄りのハローワークに直接相談することをおすすめする。
ネット情報だけじゃ分からない細かい条件があるし、
自分が本当に対象になるかは現場で確認するのが一番早い。
【体験談】俺がニートしていた1ヶ月間のリアル
ちなみに俺自身、今の介護職に就く前は、
1ヶ月ニートしてた。
理由は、前職の退職金でしばらく食いつなげたから。
さらに、ハローワークで雇用保険の給付金も申請。
結果、
- 無職1ヶ月でも経済的に困らず
- 後から給付金で実質35万円くらいもらえた
ちゃんと制度を知って使えば、
転職活動の途中でも無理に焦る必要はない。
【制度対象外だった場合】
もし、
- 雇用保険に加入していなかった
- 期間が短すぎた
- 制度に当てはまらなかった
という人でも安心して資格取得を目指せる。
■おすすめ通信講座
スピーディーに勉強を進めて、早く資格を手に入れよう!
実体験から学んだ転職成功のポイント
- 希望条件は細かく伝える(曖昧なままだとブラックに当たる)
- 面接では必ず「施設見学」を申し出る(現場の空気感は写真ではわからん)
- 資格を持っていると、即戦力扱いされやすい
まとめ|転職活動は「情報×行動」がすべて
- サイトは一つだけに絞らず、複数使うのが鉄則
- 資格取得はハローワーク制度を最大限活用
- 自分で動いて情報を取りに行った人だけが、満足いく転職を掴める

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