どれだけやる気があっても、
知らず知らずのうちに、
職場で「やらかしてしまう新人」がいる。
今回は、
**介護現場で新人がやりがちな”地雷行動”**についてリアルに語っていく。
■ 地雷行動①「知ったかぶりをする」
- 本当は分かってないのに、分かったフリをする
- 指示された内容を正確に聞き返さずに動く
これをやると、
大きな事故やミスにつながる。
介護現場は、
ミスひとつで利用者の命に関わる世界だ。
分からないことは、
素直に「分かりません」と言う勇気が絶対に必要だ。
■ 地雷行動②「先輩職員によって態度を変える」
- 優しそうな先輩にはヘラヘラする
- 怖そうな先輩にはビビって黙る
こういう態度は、
一瞬でバレる。
現場は狭い世界。
「アイツは人を見て態度を変える」
という噂は一瞬で広がる。
信用を一発で失う原因になる。
■ 地雷行動③「自分のペースで動こうとする」
- 勝手なタイミングで休憩に入る
- 自分の作業だけ早く終わらせて暇そうにする
- 周囲が忙しくても手伝わない
介護現場は、
「チームで動く」が大前提。
自分だけのペースで動こうとする新人は、
あっという間に孤立する。
周りを見て、
自分に何ができるかを考える。
それができるかどうかで、
新人の評価は大きく変わる。
■ まとめ
介護現場で新人が絶対に避けるべき地雷行動は──
- 分からないのに知ったかぶりをする
- 先輩によって態度を変える
- 自分のペースで勝手に動こうとする
この３つだ。
技術や知識なんか、あとからいくらでも身につく。
でも、
こういう基本的な「姿勢」でつまずいたら、
どんなに頑張っても現場では生き残れない。
まずは、
素直に、謙虚に、周りと歩調を合わせること。
それが、
新人として現場に受け入れられるための第一歩だ。
次回は、
新人が「現場で評価される動き方」についてリアルに語っていく。
次の記事はこちら
→ 【リアル体験】現場で可愛がられる新人の動き方｜介護職で評価されるコツ
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