前職を辞めた理由と今の状況
介護の現場で長年働いてきたけど、ある時ふと「このままでいいのか?」と感じた瞬間があった。
理由は明確で、トップの方針が従業員を守るものではなく、会社の利益だけを守る体制だったから。何かあったときも現場の声は届かず、守られるのは会社側ばかり。そんな現場に辟易して、転職を決意した。
今でも当時の職場に残っている人とは連絡を取り合ってるけど、「あれからも退職者は増えてる」とのこと。やっぱりな、って思ったよ。
ハローワークと転職サイト、どっちを使うべきか?
実際に転職活動を始めたとき、ハローワークと転職サイトの両方を使ってみた。どっちが良かったかと言えば、圧倒的に「転職サイト」やと思う。
ハローワークの特徴と弱点
ハローワークは地域密着で昔からある仕組みやし、実際に通えば親身になってくれる人も多い。ただ、求人数の幅がタイミングによって変動するし、出会える施設数が限られてる印象やった。
あと、求人票のフォーマットも古くて、待遇面の細かい情報がわかりづらいことも多い。書類の提出や職業相談も、どうしても“お役所的な流れ”になりがちやから、時間がある人向けかもしれんな。
転職サイトのメリットは?
転職サイトは幅広い施設の求人を一括で探せるのが強みや。特に自分みたいに“次の職場は絶対に失敗したくない”と思ってる人にはピッタリ。
LINEや電話で担当者と気軽にやり取りできるし、条件を細かく伝えれば、その場で代わりに交渉してくれることもある。
あと、ハローワークでは見かけなかった非公開求人とか、高待遇求人にも出会えたのが良かったな。
転職サイトを使うときの注意点
もちろん、転職サイトにも気をつける点はある。
実際、うちの施設で求人出したときの話やけど――
資格手当「5,000円〜」って書くべきところが、
「5,000万円〜」になってた。
笑うしかないけど、サイト側の表記ミスがあったんよ。
だから、求人の条件や処遇に関しては、しっかり裏を取ることが大事。エージェントに聞いたらすぐ答えてくれるから、「ほんまにこれ合ってる?」って遠慮なく確認した方がええ。
昔と今で変わった「募集の意味」
ひと昔前までは「求人が多い=人が辞めてる=ブラック」ってイメージがあった。
でも今はちゃう。介護業界全体が人手不足で、転職の動きが活発になってるから、求人の多さ=悪い職場って判断にはならん。
だからこそ、「雰囲気」と「処遇」の両方を大事にして職場選びする時代や。
結論:俺は転職して良かった
結局、俺は転職して良かったと思ってる。
条件も、人間関係も、前より格段に良くなった。
もし今、昔の俺みたいに悩んでる人がいたら――
転職サイトを使って情報集めするだけでも、選択肢は広がる。
迷ったらまずは話を聞くだけでもええから、行動してみて欲しい。
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